■材料 2人前
・にんにく…1片
・牡蠣……8個
・あさり……12個位
・ローリエ……1枚
・白ワイン……40ml
・水……500ml
・小松菜……4把
・オリーブオイル(炒め用)……20ml
・玉ねぎみじん切り……40g
・玄米……140g
・魚介出汁……玄米がアルデンテに炊き上がるまで適量
・サフラン……少々(1つまみ毎に入れて色で様子をみる)
・塩……適量
・パルミジャーノレッジァーノ……10g
・バター……10g
・オリーブオイル(仕上げ用)……お好みで適量
・ブラックペッパーorホワイトペッパー……お好みで適量
・ExV.オリーブオイル……仕上げにひと回し
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■作り方
①あさりの砂抜き、塩抜きをしておく。
②鍋にオリーブオイル・潰したニンニク・牡蠣・浅蜊・ローリエ、白ワイン、多めの水で、弱火のワイン蒸しにする。
出来上がり直前に小松菜を数把入れて軽く火を通しておく。
牡蠣が柔らかくふっくらし、浅利の蓋が開けばOK。
※小松菜は予め洗い、根っこに切り込みを入れて砂を取り除いておく。
※火の入れ過ぎに注意しないと牡蠣や浅利の身が熱で縮みます。
※玄米を炊く出汁用に使うので多めの水分量にしておく。
③玉ねぎをみじん切りにし、別鍋でオリーブオイルと一緒に弱火で炒める。
分量外の塩を軽くふり、玉ねぎが透き通ってきたら生の玄米を加えて再び炒める。
玄米が油を吸って温まり、うっすら艶が出てきたらOK。
④ワイン蒸しの時に出来た①の「出汁」を③の鍋に入れて、弱火で玄米をアルデンテに炊いていく。途中サフランを入れて香り&色づけをする。
※玄米を炊く出汁が足りない場合は、別途温めた野菜出汁かお湯で代用する。
※出汁の塩分が多い時は出汁を使うのを止めて、お湯で代用をする。
玄米をアルデンテに炊く間に浅蜊を殻から外し、牡蠣と一緒にリゾットの炊き上がり直前に入れて温める。飾り用の殻付き浅利は残しておく。
⑤リゾットが炊けたら火を消して、塩で調味してバターとパルミジャーノレッジァーノでモンテする。
⑥お皿に小松菜を配置し、リゾット、殻付き浅蜊、牡蠣を盛り付け、オリーブオイルとブラックペッパーで飾り付けたら完成。
※玄米を17時間浸水して毒素を抜いたもので炊く場合、炊く出汁を少なめにする。
これを魚介関係無しで野菜オンリーでやるとどうすればいいかな、と考えると楽しい。
■まとめ
いかがでしたでしょうか。
サフランやブイヨンで色つけたり、焼き上がりを茶色くしてお料理を黄金色に近づけたりするスタイルをミラノ風といいます。
今回は魚介の出汁を使いましたが、お肉の出汁とサフランだけのシンプルチーズリゾットも本当に美味しいんです。
ただ、青魚系はちょっと癖が強いので使わない方が良いです。
ぜひ色々と試してみてください♪
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