本日は『大葉/青紫蘇の醤油漬け』を作っていきます。
大葉は青紫蘇ともいいます。シソ科ハーブで、ローズマリーやセージ、タイムなどと一緒ですね。食べると日本人の私達には「和」のイメージが強いですが、案外トマトソースなんかとも合ったりします。
加熱すると香りが薄れるので、大葉の香りを楽しみたいのであればなるべくフレッシュのまま使いましょう♪
旬のお野菜は年中収穫できるハウス栽培物よりも栄養価が高いので、ぜひ積極的に食べる事をおすすめします!
それでは作っていきましょう!
ブログでは料理についての様々な情報を公開しております。
家で比較的簡単に実行できて、楽しくなる料理のアイデアです。
ぜひチェックして頂けると嬉しいです♪
■材料
【基本のレシピ】
・大葉......適量
・ニンニク すりおろし......微量
・醤油......適量(大葉全体の8割程度の少なめな量)
・ごま油......お好みで(多い方が美味しい)
【今回作った量】
・大葉......40枚
・ニンニクすりおろし......1g
・醤油麹......50g
・醤油......25ml
・ごま油......20ml
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■詳しい作り方
①大葉を洗います。農薬や虫の卵、土などを洗い落とします。
茎は口に残ったり筋張っているので、お客様に出す用ならば茎を取り除きます。家で食べるようなら無視してもOKです。
②サラダスピナーなどで水切りをし、さらにキッチンペーパーで水気を拭き取ります。
③大葉以外の全ての材料を混ぜ合わせます。今回は醤油と醤油麹を使ってみました。
④器に大葉を敷き、③の調味料を少し乗せます。そして交互にそれを繰り返して大葉と調味料の層にしていきます。
層にし終わったらOK。
⑤落としラップをして、一晩置いたら完成です♪
このように長いステンレスパンやタッパーなどで漬けると食べやすいです。
※ダメな例
漬けダレが多すぎて塩辛い・・・(汗)なので、タレの量ちょっと少ないかな〜?くらいが丁度良かったりします。
漬けるだけで出来ます、本当に美味しい!
※一枚一枚層にする事によって取り出しやすくなります。ビニール袋などに入れて漬けダレと軽く揉み込んでもよいのですが、漬けダレを含んだ大葉はお互いが張り付いてしまい、綺麗に一枚に剥がれにくくなるのです。これが本当に食べにくい。
少々面倒ですが、層にして重ねるように漬けてみましょう。
※清潔な箸で扱いましょう。直箸で食べていくと細菌が大葉に移り、腐りやすくなります。
■美味しいアレンジ方法
●唐辛子の輪切りを加えるとピリ辛感が出て美味しいです♪
●きび糖を加えましょう。味に深みが出て、一層食べやすくなります。しかし箸が止まらなくなります!これは一番おすすめです♪
●清潔なお箸で扱っていた場合に限り、2回目作る時のタレに使えます。さらに紫蘇醤油として、そのまま料理にも使えます。
●ゴマを加えます。ちゃんと指ですり潰しながら加えて消化にも風味にも良い工夫をします♪
●下処理した穂紫蘇も一緒に加えてもOKです。
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■まとめ
いかがでしたでしょうか。
ご飯のお供にめちゃくちゃぴったりなこの大葉の醤油漬け。塩分が気になる方は漬けダレの量を調節してください。
餃子に巻いたり、大根おろしに乗せて焼き魚と食べたり、ハンバーグと食べたり。好きな組み合わせで食べてみてください♪
大葉の醤油漬けがこんなものにも合うよ!なんてご意見がある場合にはぜひ教えて頂ければ嬉しいです。
そして何回も言いますが、季節のお野菜を摂取しましょう。お野菜の栄養価が一番高い時期&地方の気候ごとに合った食材を食べましょう。
しっかり栄養を摂って心と身体を大事にしていくと自分の人生の豊さにつながります。
それではまた!
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