本日は『ガーリックオイル/ニンニクオイル』の作り方をご紹介します!
ガーリックオイルとはニンニクの香りが移ったオイルの事です。
レストランでは作業効率UPの為にあらかじめガーリックオイルを作って調理に利用するところも多いです。
ガーリックオイルを作るメリットは何と言っても『時短』!
忙しい現代人にはもってこいの下準備です。それに何といってもニンニクは身体に良いのです。
この記事ではガーリックオイルの簡単な作り方と、火を入れる場合と入れない場合の違い、保存方法などをご紹介していきます。
それではいってみましょう!
ブログでは激うまレシピを公開しております(*⁰▿⁰* )
家で比較的簡単に作れて、美味しくて応用の効きやすいレシピを中心に載せていきますので、ぜひチェックして頂けると嬉しいです♪
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【料理がめちゃ捗る】プロが作る簡単『ガーリックオイル/ニンニクオイル』
■材料
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■作り方
作り方はいたって超簡単。
火を入れない作り方と、火を入れる作り方があります。
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火を入れない作り方
①ニンニクの皮を剥き、芽を取り除いて均一なみじん切りにします。
②容器に移し、ニンニク全てが浸かるくらいオイルで満たしたら完成。
↓少し重さのあるガラス容器などあればよし
※オイルでニンニクが全て隠れるようにして蓋をしてください。オイルが足りずニンニクが頭を出してしまうと、ニンニクの酸化が進み品質が落ちてしまいます。
※落としラップをして、冷蔵庫で保管します。1週間以内に使い切ってください。
・サラダと和えると美味しさが超引き立ちます!
一人前のサラダに対して:小さじ1/2杯
・炒めものに
・お肉の下味付けに
・バターと合わせてガーリックバターに
・パスタソースに
火を入れる作り方
①小鍋にオリーブオイルとみじん切りのニンニクを入れて弱火にかけ、オイルに香りを移していく。
②鍋底にこびり付きやすいので木べらなどで動かしながら火を通していく。
③狐色になりかけたら火から外し、荒熱をとる。
④オイルが常温になったら清潔な器に移し、オリーブオイルを足して冷暗所に保管する。この時ニンニクを漉してもよい。漉したニンニクはガーリックチップとして使える。
※火にかけているので油が酸化しやすく、味も落ちやすい
・ニンニクの香りが欲しい時、なににかけてもOK!
■火を入れないオイルと入れるオイルはどちらが良いの?
ご家庭であれば、"火を入れないニンニクオイル"が良いです。
香りが飛んでいくのはどちらの作り方でも同じですが、オイルは火を入れたものの方が早く酸化していきます。家で使う場合には日持ちもする火を入れない作り方をオススメします。
火を入れるニンニクオイルはお店などで作業時間短縮のために作ることが多く、多く作っても1日くらいで無くなるような消費量の場面で役立ちます。
家では保存も考慮した火を通さないものを使う、お店では時短のために火を通したものを使う、という使いわけでよいです。
しかしながら漬けておいたニンニクオイルよりも、都度ニンニクをみじん切りにして香りをとったものが一番ではありますので、丁寧に作る際には手間ですがその都度みじん切りにして香りを出すようにしましょう。
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■まとめ
ご自宅でニンニクをよく使う方はガーリックオイルを作っておいた方が圧倒的に楽です。
みじん切りの大きさは揃えてあげると均一に火が通り、ムラなく香りが出ます。丁寧に作りたい方はそのあたりも意識してあげるとよいでしょう。
まずは日々のお料理に色々使ってみてください♪
あなたの料理ライフがより良いものになりますように♪
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